オール沖縄会議

11月25日、玉城デニー知事は、沖縄防衛局が提出した辺野古の「設計変更承認申請書」に 対して「不承認」の判断を下しました。沖縄県は、「設計変更承認申請書」を告示・縦覧 し、県内外、海外の個人、団体および関係公所から届いた「意見書」を整理し、地質や地 盤工学の専門家による科学的分析に基づき総合的判断を行いました。

辺野古新基地を造らせないオール沖縄会議は、知事の「不承認判断」を支持・支援する輪 を県内外にひろげるために世論を喚起して日米両政府に設計変更承認申請の取り下げと新 基地建設の即時断念を求めます。

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各界からの支持のメッセージ

ご一緒に声を上げさせてください

落合恵子 作家 子どもの本の専門店・クレヨンハウス主宰

7月の6日だったと思いますが、最高裁の判決 5人の裁判官のうち、お二人がサンゴ礁移植を反対されていたんで すよね。県と国、これは上下でも何でもなく、対等だと私は思いますが県と国が 辺野古新基地をめぐる訴訟を して、今まで最高裁までいったのは3件だそうですよね。
そのうちに裁判官の反対の意見が付いたのは、今回が初めてでした。この報道に接した時に「いけるかな」って、 正直、私も思った瞬間もありました。しかし、そんな甘くはなかったという現実が、私たちの前にあります。
もう、1回言います。
県と国は これは法律の下においても対等な存在なんです。どっちが上でどっちが下というものではない。この ことを私たちは、心に深く刻まなければならないと思っています。にもかかわらず、どれだけ沖縄県の思いが踏 みにじられてきたのか。県民投票の結果は どこに活かされていますか。全く活かされていませんよね?
今度最高裁の判決にしたがって、無念だったでしょうね。知事さんは大浦湾のサンゴ礁の移植を許可するしかな かった。仕方がないです ああいう形になっちゃった。でも、これからまた変わっていくだろうな。
そのために 私たちは何ができるのか、私は私に問いかけたいのです。
沖縄の色々な集まりとか その諸々の集まりの中、それも大体は力に対する反対側で声を上げているわけですが、 参加する時に 時々ふっと心が痛くなります。
沖縄大好きです。仕事で行きます あるいは遊びで行きます。
でも、ふっと心の中を覗くと後ろめたさがあるんですよ。「私には帰るところがある」これは福島についても同 じです。帰るところがある、でも、じゃあ、それをもし「当事者」と呼ぶならば、「当事者」じゃないから、私 はものが言えないのか
そうは思わない。
だって私たちの国そのもののテーマであるからです。サンゴ礁は単体でも大きな問題ですが、私たち問いかけな きゃいけないことは条件闘争で終わっちゃいけないんじゃないか。
「新基地って本当に必要ですか?」からもう一度 それもずっと問いかけていかないと、大きなこういう問題は いつも条件闘争に持っていくんですよ。まずは基本として「反対です」からいかないと、例えば五輪の時に お 酒を出すか出さないかとか、観客の数をどうするかが 論争のテーマに移っていた。
そうじゃなく「反対」ということ、ここを譲ってはいけないんじゃないか。そのことを沖縄以外に住む私も、私 に問いかけていかなければいけないと思います。
1987年かな読谷村の女子高生でしたか。卒業式の時に日の丸を引きずり下ろしましたよね。色々な意見がもち ろんあってもイイんだけど、それよりもはるか昔から沖縄の歴史は、ずっと屈辱と憤りの形で重なってきたとい うことを忘れてはいけないと思います。
今回の暴挙を見ててね、サンゴ礁が人間だったらどうするのですか? 生存権どうするんですか?そして その ことをやってきたのが、この国なんだという怒りを私たちは決して忘れることはできないと思います。
ご一緒に声を上げさせてください。

玉城デニー知事を支持します。

鎌田慧(ルポライター)

沖縄の悲痛な声を認めなかった最高裁の決定は、地方自治にたいする住民の熱意と期待を、最高裁が 裏切る、という重大な誤りだと思います。3対2の評決だったことが、決定の深刻さを示していると 思います。わたしは辺野古の海を、無謀な埋め立て工事によって破壊する行為を、認めることはでき ません。地球温暖化の現況から考えてみても、それは子孫に禍根を残すまちがった行為です。まして、 その埋めてが米国ばかりか、日本の軍事力強化に繋がる、歴史的な蛮行であることからしても認めら れません。軟弱な海底そのものが埋め立てを拒み、膨大な犠牲を払う工事はムダに終る、とも見られ ています。自治体としての沖縄県と、沖縄の多数の人びとが拒否する工事の強行は、憲法に保証され た地方自治への攻撃であり、民主主義を目指すわたしたち市民への攻撃です。 わたしは運動の前面に立ってたたかう、玉城デニー知事を支持します。

「設計変更不承認」を支持します

2021年7月29日
内田 雅敏(弁護士 戦争をさせない1000人委員会事務局⻑)

玉城デニー沖縄県知事 殿
日頃のご尽力に敬意を表します。 辺野古米軍新基地建設に関し、防衛省が知事宛になした設計変更申請に対し、沖縄県は精査し、近々 回答されると聞いております。 そもそも辺野古米軍新基地建設計画は普天間基地返還に伴う代替案として登場したとされていますが、 沖縄県⺠の皆さんは県⺠投票、知事選挙等を通じて、その都度反対の意思表示をされて来ました。 加えて、近年明らかになった大浦湾の軟弱地盤による設計変更の申請です。 辺野古米軍新基地建設は沖縄県⺠の意思に反するのみでなく、物理的にも建設不可能であり、設計変 更では対処し得ないと多くの専門かが指摘しているところです。防衛相・国もそのことを承知の上で、 たた「やっている」観を示すために設計変更申請を為しているものと思われます。 知事におかれましては、速やかに設計変更不承認の判断をされたくお願い申し上げると同時に、その ような知事のご判断を全面的に支持するものであります。

玉城知事の「設計変更不承認」を全面的に支持

孫崎享(元外務省国際情報局長)

辺野古・大浦湾の埋め立ては、今後大浦湾に移る予定であり、玉城知事は「設計変更不承認」を発出される予定と認識しており、辺野古新基地を造らせない勢力は、この動きを全面的に支持していく必要がある。

「辺野古・大浦湾の埋め立て」に関しては、今日環境、技術、資金的側面に焦点が当てられており、それは戦術の一環として評価されるが、「辺野古・大浦湾の埋め立て」に関しては、本来日本国の安全保障上必要か否かの視点で論議されるべき問題であり、今日、米国の戦略上沖縄の米軍基地の重要性が大きく減じていることを認識すべきである。

沖縄の米軍基地は、日本の安全保障の視点で言えば尖閣諸島問題であり、西側諸国の問題で言えば台湾問題で重要性が認識されてきたが、今日その有用性はほぼ消滅したと言っていい。中国は近年、沖縄を中心とする米軍基地を攻撃しうる中距離弾道ミサイル、短距離弾道ミサイル、巡行ミサイルを千以上保有し、これが米軍基地の滑走路等の主施設を的確に破壊しうる能力を保持し、これによって台湾問題、尖閣諸島周辺で中国の優位が築かれる状況になっている。2019年米国防省が行った台湾海峡を舞台での、中国を対象とする18のウォーゲーム中、18全てで米国が破れる結果が出た。

つまり1990年代において認識されていた中国を想定としての沖縄米軍基地の重要性は消滅したのである。

そのことは米国にとっての沖縄米軍基地の重要性を一変させている。日本政府が真剣に米軍基地の撤退を主張するなら、米国政府としても受容出来る環境にある。

環境問題で辺野古・大浦湾の埋め立てに反対するのは正しい。費用の点で辺野古・大浦湾の埋め立てに反対するのも正しい。しかしより重要なことは、安全保障の観点から、最早沖縄における米軍基地の有用性もほぼ消滅したとの戦略的視点に立って米国と正面から対峙する姿勢こそ、最も求められるものである。

玉城知事の設計変更不承認支持メッセージ

清水雅彦(日本体育大学教授・憲法学)

戦争遂行には中央集権国家体制が適合的であることからも、大日本帝国憲法には地方自治の規定が ありませんでした。しかし、戦後、日本国憲法に第8章として地方自治の規定が入ったのは、国レベ ルでの三権分立と並ぶ、中央と地方との権力分立による国家権力の暴走を防ぐためにもあり、その背 後には先の戦争の反省があったからです。具体的には、憲法92条にある「地方自治の本旨」とは、 「住民自治」(その地域団体の運営が、それを構成する住民の意思に基づいて行われること)と「団 体自治」(国家とは独立の地域団体が、団体自らの意思と責任の下でその地域の自治を行うこと)か ら構成されています。このような憲法の地方自治の観点からすれば、この間の国政選挙や県知事選挙 の結果が示すとおり、沖縄県民の民意は辺野古新基地建設反対であり、この県民の民意を背景に玉城 知事が辺野古新基地建設に伴う設計変更を承認しないことは当然のことです。これに対して、玉城知 事に防衛省(国)が設計変更を求めることは、憲法で保障された住民自治と団体自治を否定する行為 であり、憲法上許されません。この間の自民党政権の強硬な姿勢の背景には、自民党の考え方がある のでしょう。自民党の2012年「日本国憲法改正草案」を見ると、92条1項で「地方自治は、住民の参 画を基本とし、住民に身近な行政を自主的、自立的かつ総合的に実施することを旨として行う」とし、 93条3項で「国及び地方自治体は、法律の定める役割分担を踏まえ、協力しなければならない」とし ています(2005年「新憲法草案」でも同様の規定があります)。要するにこの規定は、防衛及び外交 は国の専権事項であるから自治体は口出しをするな、国の防衛・外交政策に従えということを意味し、 自民党政権は既に自分たちが考える憲法の思想を沖縄で実行しているのです。しかし、日本国憲法が ある以上、このような姿勢は許されません。玉城知事を支持します。

美ら海守れ!沖縄県民の民意を守れ!
沖縄県の「不承認」を支持する
辺野古ブルーアクションのお願い

【呼びかけ】「止めよう!辺野古埋立て」国会包囲実行委員会

11月25日、玉城デニー知事は、軟弱地盤の調査が不十分であり工事実績もないことや、ジュゴン保護などの環境保全対策が行われていないことなどを理由に、「設計変更申請」を「不承認」とする発表を行いました。戦没者遺骨等の混じる土砂による埋立計画についても、法による審査以前の問題で人道上許されない、と強く批判しました。 辺野古新基地をめぐる攻防は、重大な局面を迎えています。玉城知事の「不承認」を支持し、政府に工事の即時中止と辺野古新基地断念を迫るために、沖縄県の「不承認」を支持する辺野古ブルーアクションを12月10日まで延長して取り組みます。

「不承認」発表(11/25~)から1週間の活動の紹介

個人で、団体で、グループで、辺野古の海を象徴するブルーを身に着け、各地で「不承認」支持を意思表示しよう!

個人で、団体で、グループで、辺野古の海を象徴するブルーを身に着け、各地で「不承認」支持を意思表示!

青い服を着て、「不承認」のプラカードを持った写真
街頭で「不承認」のプラカードを掲げて行ったスタンディング・デモの写真
「不承認」をテーマにした絵画、オブジェの写真、グラフィックデザイン
「不承認」と大きく書く書道パフォーマンスの動画、など

みなさんの行動・意思表示を写真・動画に撮り、下記のメルアドにお送りください。
E-mail:henokovoice.echo@gmail.com

Twitterで「#辺野古埋め立て不承認を支持します」をつけてツイート。

あなたの意思表示を示す写真も添付してツイートしてください。
「オール沖縄会議」のTwitterで、リツイートしてくださいます。

Twitter デモ「不承認」発表当日
11月25日19:00~21:00
11月26日12:00~21:00

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辺野古埋め立て不承認を支持します。

「不承認」支持!政府は辺野古新基地建設を断念せよ!

首相官邸前沖縄県庁前同時行動

「オール沖縄会議」が県庁前県民広場で開催する集会・デモとの同時アクションです。

12月3日(金) 18:30~19:30

場  所:首相官邸前(国会議事堂前・永田町)
内  容:沖縄現地から/国会議員連帯あいさつ/参加団体アピール/今後の取り組み等など
呼びかけ:戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会
「止めよう!辺野古埋立て」国会包囲実行委員会

今後、以下の取り組みも、検討していきます。

【政府が対抗措置を取った場合】

「総がかり行動実行委員会」とともに、裁判等支援の署名運動などを検討します。

【沖縄県民大会などが行われる場合】

「総がかり行動実行委員会」と共催で、国会包囲行動など沖縄に呼応した大集会を検討します。

【呼びかけ】 「止めよう!辺野古埋立て」国会包囲実行委員会
https://humanchain.tobiiro.jp/

沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック 090-3910-4140 沖縄意見広告運動 03-6382-6537 ピースボート 03-3363-7561