オール沖縄会議

平和なくらしと地位協定をかんがえる公開市民講座

軍用機の爆音・落下物・PFAS汚染と地位協定の関わりについて
一基地の街で暮らす市民の人権を守るために一

日時2026年 2月1日(日)午後2時(開場1時30分)
場所かでな文化センター
入場料資料代500円 学生無料
主催平和なくらしと地位協定を考える公開市民講座実行委員会

基地に起因する事件・事故が起こる度に、県や市町村、各団体から再発防止に向けた、綱紀粛正や地位協定の抜本的改定が要請されるが、事件・事故は後を断ちません。その要因として、米軍への特権的な日米地位協定が考えられます。そこで、私たちは市民として暮らしと地位協定の関係を学び、その問題点について考える場として、「公開市民講座」を作りました。

米軍基地が集中する沖縄で繰り返される事件・事故をなくすために、特に女性の人権や尊厳を守り、軍用機の爆音被害、PFASなどの生活環境汚染を無くすには何が必要か学び考える講座にしたいと思います。

講座での学びを通して、多くの市民に日米地位協定見直しの意識が醸成され、全国連帯での抜本的改定に繋げることを目的にしています。

司会・コーディネーター :白充弁護士

第1 部基調講演と報告

(1) 「環境と地位協定」

基調講演:加藤裕(弁護士)

(2) 報告

① 嘉手納基地被害について 福地義広(塁諸麟置置負)
② 普天間基地被害について 玉元一恵(魯翡評贋塁雷翡篇評)
③ PFAS 汚染報告 島袋夏子(琉球朝日放送記者)休憩(10分)

第2部パネルディスカッション

パネリスト
桜井国俊(沖縄大学名誉教授)
与那城千恵美(#コドソラ)
島袋良太(琉球新報記者)
島袋夏子(琉球朝日放送記者)
まとめ
加藤裕(弁護士)

プロフィール

白充:コーディネーター・弁護士(沖縄弁護士会・法律事務所春)

1985年 福井県生まれ、北陸朝鮮初中級学校、愛知朝鮮高校、朝鮮大学校政治経済学部法律学科卒業
2011年 司法試験合格11月、沖縄県に移住(司法修習生として1年間研修)
2012年 沖縄合同法律事務所にて弁護士として活動
2022年 沖縄県不当な差別的言動に関する条例制定に向けた検討委員会・委員に就任
「法律事務所 春」を開所
2024年 沖縄弁護士会理事に就任(翌年3月まで)・多文化共生社会の構築に関する万国津梁会議・委員
辺野古新基地建設に反対する訴訟の他、普天間爆音訴訟、嘉手納爆音訴訟,九州朝高無償化訴訟等に弁護団弁護士として参加

加藤 裕:弁護士(沖縄弁護士会·沖縄合同法律事務所)

1989年 東京大学法学部卒業。司法製合格 1992年 沖縄弁護士会に登録 (司法修習第44期)日本弁護士連合会憲法問題対策本部副本部長/秘密保護法・共謀罪法対策本部副本部長/人権推護委員会・基地問題に関する調査研究特別部会長 沖縄弁護士会常議員 綱紀委員会委員 憲法委員会委員 公害対策及び環境保全特別委員会委員
2001·2005年 沖縄弁護士会副会長
2005年 沖縄弁護士会会長・日本弁護士連合会理事(2012年度)日本弁護士連合会副会長(2017年度)
沖縄県公害審査会会長 沖縄憲法普及協議会長代行・事務局長 ネットワーク九条の会沖縄事務局長 主な弁護団事件:那覇市情報公開原私・東京HIV(薬害エイズ)訴訟・大田知事職務執行命令訴訟・研大セクハラ訴訟・沖縄埔国脉訟。普天關基地爐音訴訟。
辺野古アセス違法確認訴訟·高江通行妨害禁止訴訟·B型肝炎訴訟。辺野古埋立承認取消訴訟
主な論文等:「憲法と沖縄を問う」(井端正幸他編 法律文化社 2010年)
「安保体制下・復帰後の沖縄と憲法・安保」(法律時報増刊「安保改定50年 軍事同盟のない世界へ」所收 2010年)

島袋夏子:琉球朝日放送編成部、琉球大学·沖縄国際大学非常勤講師

1974年沖縄県生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科修了。山口朝日放送で勤務したのち、2007年に琉球朝日放送入社。2014年「裂かれる海〜辺野古 動き出した基地建設〜」で第52回ギャラクシー賞番組部門大賞、2016年「枯れ葉剤を浴びた島2〜ドラム缶が語る終わらない戦争〜」で日本民間放送連盟賞テレビ報道部門最優秀賞、「命ぬ水〜映し出された沖縄の50年〜」で 2023年度石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞公共奉仕部門大賞。琉球大学、沖縄国際大学非常講師も務める。共著「永遠の化学物質水のPFAS汚染』(岩波ブックレット2020年)

桜井国俊:沖縄大学名誉教授

東京大学工学部卒、工学博士
2003年 沖縄大学,人文学部,教授 2004年度:沖縄大学,人文学部・国際コミュニケーション学科,学長
環境学、特に途上国の環境問題やPFAS(有機フッ素化合物)汚染を専門とする WHOやJICAの専門官として国際的に活躍 沖縄のPFAS汚染問題の啓発や研究、日米地位協定問題などにも積極的に発言 WHOの環境専門官としてラテンアメリカ諸国を担当。
研究分野:環境技術、環境材料、土木環境システム、環境影響評価·政策。特に畜産排水処理や特続可能な廃棄物管理など。
現在の活動:沖縄大学名誉教授として、沖縄の米軍基地由来のPFAS汚染問題(血中濃度、水源汚染)について講演・研究し、日本政府や米軍の対応を訴えている。

与那城千恵美:#コドソラ(子どもの空を守る)代表

宜野湾市出身·在住、二児の子育て中。2017年、米軍ヘリ部品落下事故をきっかけに、子どもの安全な空を守る活動を始める。政府や国会議員、県内行政への要請活動を重ねる他、水道水や学校土壌からPFASが検出される問題に取り組み、「子どもたちの安全安心な学校環境」を求めて活動している。「平和学習」や「ことりフェス」「お空の絵画コンクール」などを通し、母親・子ども目線で普天間の現状を伝え続けている。女性の主張中央大会「普天間で子育てする母親が感じるホントの平和とは」で最優秀県知事賞受賞。

呼びかけ・賛同団体・個人(順不同)
第4次嘉手納基地爆音差止訴訟原告団/第3時普天間米軍基地から爆音をなくす訴訟団/ PFAS から生命を守る市民連絡会/北中城村/西原町/ NPO 法人奥間川流域保護基金/日本キリスト教会・川越弘/辺野古 基金/あい女性会議/女性と子どもの人権啓発 i-Dear 舎/♯コドソラ/辺野古新基地を造らせないオール沖縄会議/ノーモア沖縄戦命どぅ宝の会/島ぐるみ八重瀬の会/反戦・平和を求める中城の会/沖縄県商工 団体連合会・婦人部協議会/嘉手納ピースアクション/一坪反戦地主会/沖縄・韓国民衆連帯/沖縄県平和委員会/本部町島ぐるみ会議/うるま市島ぐるみ会議/沖縄県労働組合総連合/てぃーだ平和ネット/日 本共産党沖縄県議団/沖縄 9 条連/大宜味島ぐるみ/北谷町民会議/カデナピースアクション/ Action Okinawa /宜野湾美ちゅら水会/統一連/山野進/桑江直哉/桜井国俊/高橋年男/屋富祖功/伊佐強/多和 田栄子/照屋寛之/伊波義安/新垣邦男/屋良朝博/伊波洋一/タカラさちか/赤嶺政賢/宮城えみこ/元山仁四郎/比嘉賢慈/宜野座映子/高里鈴代/加藤裕/島袋夏子(2025 年 11 月 15 日現在)