オスプレイ飛行停止を求める緊急抗議集会
日時:12月4日(月)
11:00~11:25・抗議集会
11:30~12:00・代表団、防衛局長へ申入れ
12:05~12:30・報告集会
場所:沖縄防衛局前(嘉手納町290−9)
『沖縄建白書』(2013年1月28日/安倍政権へ提出)から10年。
沖縄県民が叫び続けた危険性は日本全土に及ぶ事態となった。
『建白書』は指摘している。
普天間基地が市街地の真ん中にあり、県民の生命・財産を脅かしている世界一危険な飛行場であること。さらに、開発段階から事故を繰り返し、多数に上る死者を出している危険なオスプレイを配備することは、沖縄県民に対する「差別」であること。
配備された10月から11月の2カ月間の県と市町村による監視で、300件超の安全確保違反が目視され、日米合意は早くも破綻していると言わざるを得ない。という実態があること。
今回墜落した空軍仕様のCV22オスプレイについても「米空軍嘉手納基地に特殊作戦用離着陸輸送機CV22オスプレイの配備が明らかになった。言語道断である」と批判している。
オスプレイが沖縄配備された年は復帰40年の節目の年。建白書の最後はこう結ばれていた。
国民主権国家日本のあり方が問われている。
安倍晋三内閣総理大臣殿。沖縄の実情を今一度見つめていただきたい。
沖縄県民総意の米軍基地からの「負担軽減」を実行していただきたい。
琉球新報社説
2023年12月1日
オスプレイ飛行継続 主権国家の体をなさず
https://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-2530538.html
沖縄タイムス社説
2023年12月1日
CV22事故 政府の対応 毅然と主権を行使せよ
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1266026