オール沖縄会議

沖縄県民を犠牲にした那覇軍港での海兵隊訓練を直ちに中止せよ

在沖米海兵隊は8日から13日、那覇軍港で垂直離着陸輸送機MV22オスプレイやCH53E大型輸送ヘリなどの航空機を使用し訓練を実施すると発表。 これを受けオール沖縄会議は、民間の空港や港のある市街地に隣接する軍港での訓練が許されれば、県民の命やくらしが日常的に危険にさらされる。沖縄県知事や那覇市長が訓練に反対するなかで強行されたことに断固として抗議する。これ以上の不条理は許されないとして、本日13時、共同代表と事務局による緊急記者会見を開いた。 会見では、那覇軍港での航空機運用は在沖米軍基地の使用条件を日米で定めた「5・15メモ」に記載がないことを指摘。国内法が適用されない特権を米軍に与えている日米地位協定の改定にも言及した。 抗議文は、同日、日米両政府に対してメールで発出した。 2022年2月10日(木) オール沖縄会議 *PDFは下記のURLからダウンロードをお願いします。 2022年2月10日【沖縄県民を犠牲にした那覇軍港での海兵隊訓練を直ちに中止せよ】記者会見